実りの森のグレン/橋本フルーツが取り組むオリジナルの絵本プロジェクト
実りの森のグレン
小さな発見が、親子の思い出になる。
はじめに
実りの森のグレンは、橋本フルーツが取り組むオリジナルの絵本プロジェクトです。
ただ、「絵本を作ること」そのものを目的にはしていません。
果物を通して、親子の会話が少し増えたり、小さな発見が生まれたり、何気ない日常が少し豊かになったり。
そんな、誰かの思い出の1ページになれたら嬉しい。
そんな想いから生まれた、長く育てていくプロジェクトです。
なぜ果物屋が絵本を作っているのでしょうか。
橋本フルーツは、群馬県桐生市で果物を扱う専門店です。
日々、たくさんの果物と向き合っています。
果物には、日本が長い年月をかけて育んできた技術や文化が詰まっています。
一方で、果物は特別なものではありません。
食卓に並び、誰かに贈られ、家族で分け合い、日常の中に自然と存在しているものです。
私たちは、そんな果物の姿が好きです。
結婚の挨拶、お祝いの日、大切な人への贈り物。
果物はいつも主役ではありません。
でも、そこにあることで人の表情が少し柔らかくなり、会話が生まれ、空気が変わります。
そんな姿を長年見続けてきました。
実りの森のグレンは、そんな果物が持つ優しい力を、物語として届けるために生まれました。
実りの森のグレンとは
実りの森のグレンは、実りの森と言う不思議な森を舞台にした物語です。
主人公のグレンは、果物が持つ文化や歴史、季節の楽しさや言い伝えに触れていきます。
ただ知識を教える物語ではありません。
「へぇ、そうなんだ。」
そんな小さな発見を届けることを大切にしています。
子ども達が興味を持ち、その隣で大人も一緒に楽しめる。
そんな親子の時間を生み出せる世界観を目指しています。
実りの森のグレンが大切にしていること
① きっかけを作ること
私たちは答えを伝えることよりも、興味を持つきっかけを作ることを大切にしています。
② 親子の時間を育てること
読み終わったあとに、自然と会話が生まれる物語を目指しています。
③ 熱を加えすぎないこと
伝えたい想いはたくさんあります。
でも、押し付けることはしません。
余白を残し、自分なりの楽しみ方を見つけてもらえたら嬉しいです。
④ 静かに存在し続けること
大きく広がることよりも、長く愛されることを大切にしています。
⑤ 思い出の一部になること
忘れられない作品を目指しているわけではありません。
ふとした瞬間に、「あー、昔見てたなぁ。」と思い出してもらえる存在を目指しています。
今後の展開について
実りの森のグレンは、Instagram、ホームページ、店頭、ギフト同梱物など、
様々な場所で少しずつ世界を広げていく予定です。
急いで大きくするのではなく、
季節が巡るように、ゆっくり育てていきたいと思っています。
橋本フルーツとの繋がり
橋本フルーツは、果物を販売するお店です。
でも、届けたいのは、果物そのものだけではありません。
果物をきっかけに生まれる会話。
果物を囲む団らんの時間。
誰かを想って選ぶ気持ち。
そんな目には見えない価値も一緒に届けたいと思っています。
実りの森のグレンも、その一つです。
橋本フルーツが大切にしている価値観を、もう一つの形で表現したプロジェクトでもあります。
最後に
大きなことを成し遂げたいわけではありません。
世界を変えたいわけでもありません。
ただ、誰かの日常にそっと寄り添い、小さなきっかけを届けたい。
「なんだっけそれ?」
「あー!昔見てた!まだやってるの?」
そんな風に思い出してもらえる存在になれたら、とても嬉しく思います。
実りの森のグレンは、これからもゆっくりと育っていきます。







