日記

2025-02-21 09:16:00

おもいでは初恋のかおり

Happy Wedding

先日義理の弟の結婚式に出席してきました。
久々の結婚式と言う事で、こちらまで浮かれ気味。
歳の所為か涙腺が弱くなった様で、終始涙ぐんでいたのはココだけの話。(笑

ブライダルプレゼント

義理の弟の結婚式と言う事で姉夫婦も気合が入ります。
カットフルーツのパフォーマンスとファーストバイトのお手伝い、来賓の方へのフルーツビュッフェをプレゼントしました。

ファーストバイト

今ではすっかり定番となったファーストバイト。
ちょっと話は横道に逸れますが、ファーストバイトって知ってましたか?
新郎新婦がケーキ入刀後にお互いに食べさせ合う、あれです。
友人や、自分の結婚式でやった記憶が有りますが、正直意味も分からずイベント的にやっていました。もっとも、自分の結婚式に関しては妻に全て丸投げしていて、当日の段取りも分かっていませんでしたが。
そもそもやったかな?(笑)

ファーストバイトの意味と起源

ファーストバイトは「最初の一口」 という意味で、新郎新婦が夫婦として初めての食事を共にする儀式だそうです。
新婦から新郎へ「一生食べるものには困らせません」。
新郎から新婦へ「一生大切に守ります」という意味があるそうです。
ファーストバイトの起源は諸説ある様ですが、定かでは有りません。
ただ、欧米文化では結婚式でケーキを分け合いながら食べる事が、夫婦の繁栄や豊かさを象徴する伝統があったそうです。
それが日本独自の「ケーキを食べさせ合う」と言う形の、パフォーマンスセレモニーとして現在の広まりを見せました。
以上、ファーストバイトの豆知識でした。

想い出は初恋の香りでした

話は本題に戻って、今回の記事のタイトルをこれにしたのは理由が有ります。実はこの「初恋の香り」は、白苺の名前です。
ファーストバイトでは、ケーキ入刀に使うケーキは飾りで、別の物を食べさせ合うのが主流だそうなので、花嫁のファーストバイト用に、この白苺を用意しました。山梨県で誕生した白苺で、白苺の火付け役となったのは、この「初恋の香り」です。
このネーミングが、これ程似合うシュチュエーションには中々巡り合えないので、果物屋として、貴重な経験をさせてもらいまいた。
ちなみに義理の弟はパインの丸かじり。(笑)
式前日に「弟の結婚式は絶対泣かないよね」と話していた妻と、義理妹も見事に大号泣と言う落ち迄着けてくれました。(笑)(笑)
終始笑いあり、涙ありの、温かい式。
そんな式に彩りを添える、ほんの少しのお手伝い。
新郎新婦も満足してくれた様なので兄は安心しました。
二人とも末永くお幸せに。