日記
実りの森のグレン 第1話「なかよしのたね」|さくらんぼから始まった物語
実りの森のグレンの第1話は「なかよしのたね」です。
今振り返ると、この物語には後のシリーズにつながる大切な要素がたくさん詰まっています。
しかし、制作当時はそんなことを考えていたわけではありません。
絵本づくりを始めたばかりで、どんな物語になるのかも分からない状態でした。
だからまずは一本完成させてみよう。
そんな気持ちで作ったのが「なかよしのたね」です。
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【なかよしのたねのあらすじ】
ある日、グレンは森でさくらんぼを見つけます。
どうしてさくらんぼは二つ並んで実るんだろう?
そんな素朴な疑問を持ったグレンは、ミスター・ポムのもとを訪ねます。
そこで果物に隠された不思議を知り、小さな気付きの種を受け取ります。
そして最後には、その種が芽を出します。
大きな冒険があるわけではありません。
敵もいません。
ただ果物の不思議と出会い、少しだけ心が成長する。
それが「なかよしのたね」の物語です。
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【最初にあったのは友情ではなく、さくらんぼ】
実りの森のグレンでは、最初にテーマを決めることはほとんどありません。
まず最初にあるのは、いつも果物です。
「なかよしのたね」も同じでした。
最初にあったのは友情というテーマではなく、さくらんぼという果物でした。
さくらんぼについて調べているうちに、仲良く並んで実る姿や花言葉を知りました。
二つ並んだ実は、まるで仲良しの友達のように見えます。
その姿がとても微笑ましく感じられたのです。
そして、
「もしグレンがこれを見つけたら、どんなことを思うだろう?」
そんな発想から物語が始まりました。
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【実りの森のグレンの作り方】
実りの森のグレンは、果物から生まれる物語です。
まず果物を知る。
花言葉や文化、歴史や特徴を調べる。
その中にある小さな不思議を見つける。
そしてグレンがその不思議に出会い、気付きの種を受け取る。
この流れは、第1話から今も変わっていません。
果物の不思議に出会うこと。
その気付きが心の中で芽を出すこと。
それこそが実りの森のグレンの原点です。
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【まとめ】
「なかよしのたね」は、実りの森のグレンの最初の物語です。
さくらんぼの不思議から始まり、小さな気付きが芽を出すまでを描いています。
今では多くの登場人物や物語が生まれましたが、その原点は変わりません。
果物の不思議に出会い、心に小さな種がまかれる。
その最初の一歩が「なかよしのたね」でした。
実りの森のグレンは、これからも果物の不思議から生まれる物語を描いていきます。







